身土不二
「身と土、二つにあらず」 ひとの体と暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるというこの言葉の起源は仏典であり、身(正報 (しょうほう) )と土(依報 (えほう) )の二つは切り離せないということなのだそうです。地産…
「身と土、二つにあらず」 ひとの体と暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるというこの言葉の起源は仏典であり、身(正報 (しょうほう) )と土(依報 (えほう) )の二つは切り離せないということなのだそうです。地産…
地元の美容院の神下さん、子供のころ、神下さんのおねえちゃんと呼んでいた方がいまも現役! なんだかすごくうれしいです。地域で床屋さんがみんななくなってしまうなか、美容院ががんばっています。
11月29日に日本と中国のはじめての運営委員会がおこなわれます。 小学校の関係者が集まる予定です。がん教育を通して、日中でがんという課題を地域の文脈を通して学び合い、支え合う気持ちを育みます。 第一回目はワールドキャンサ…
ハルピンで白衣をきた公衆衛生の専門家の養生訓は誰もきいてくれなかったけど、村の美容師さんのお話はみんなきいてくれました。「びょういん」のひとより「びよういん」のひとのほうが、ときには、そのひとが何を求めているかわかったり…
治療技術の進展やライススタイルの変化によってがんを抱えて生きるひとが増えている一方、少子高齢化が進む日本も中国も、親族や地域の繋がりが希薄になっているなかで、がんを抱えた患者やその家族が多くの困難に直面しながらも孤立し…
光教寺では、「幸せな生老病死を実現する社会へ」として地元で長年に渡り地域医療をみてこられた南先生のお話の会がありました。遠く離れていても、遠隔参加ができました。 私たちが体験することは、何一つ無駄がなく、すべてがかけ…
地域の方に、中国ハルピンの魏亜艶先生から目のまわりのマッサージをWechatを通して学びました。魏先生は、リラの木のいえのリラの苗をプレゼントしてくださった方です。マスクをしてどんどんお顔がたるんでいると感じている悩み…
世界遺産のライトアップの幻想的な美しさは、世界中のライトアップのなかでもひときわ美しく光っていました。ワールドキャンサーデーは雪深い時期ですが、ライトアップ作業は大変です。来年もよろしくと、相倉の地域の方がたにおねがい…
蘇州の覚悟草堂も仏教のこころを起点に活動しているひとたちであると、南砺市の田中市長に伝えたところ、紹介された光教寺さん。覚悟草堂の雲南でのエシカルな活動を話して、ではお寺で、がんの話をしながらSDGsマルシェをしようと…
山深いこの土地は、縄文時代から人がすんでいたといわれていますが、そこに源平の戦いに敗れた京都の平家の人びとが落ち延びて暮らしたといわれています。それゆえ、京都の文化のような雅な風情も残っているといわれています。そのひと…