生老病死を考える

 光教寺では、「幸せな生老病死を実現する社会へ」として地元で長年に渡り地域医療をみてこられた南先生のお話の会がありました。遠く離れていても、遠隔参加ができました。

 私たちが体験することは、何一つ無駄がなく、すべてがかけがえのないいのちであると仏教では捉えますが、そうだとしたら、生老病死というのも、私たちの体験として必要なものですと、南先生はおしゃいます。

 会においては、雲南のお茶のお話をしていただき、ひとのこころにつながりが、遠く離れていても繋がっていく、ゆるやかで穏やかな午後のひとときでした。