生老病死を考える

「メメントモリ — 死を想え」

逝く人を見送るということ

ひとは皆、「生」を生き、「死」を迎える

逝くひとを見送るカタチは、それぞれの文化のありよう、

そして死生観を照らしています。

人生100年時代にあって、ひとの生死が見えにくくなった時代に、

地域のなかで、死生観はどのように変遷してきているのでしょうか?

各地の火葬の在り方についての調査をされている研究者のお話をうかがい

死を想うことで、いま私たちの「生」のありようを考えたいとおもいます。

メメントモリ(死を想え)は、メメント・ヴィータ(生を想え)なのかもしれません。