リラの木のいえの 小さな音楽会のために、服部幸應先生が考案してくださったレシピが好評でしたので、リラの木のいえの活動として、光教寺にてのお寺DEホルンアンサンブルコンサートにいらっしゃる地域の方たちにも召し上がっていただきました。あじさいが咲きほこるなか、リラの木のいえの看板を背負って「メゾン・ド・リラ」のお菓子デビュー戦です。飲み物にも、リラのハーブ畑の香りが大活躍。
畑の収穫は、いろいろなひとを繋ぎます。もとはといえば、3月に、この光教寺での「国際連携はなんのためにやるのか」の後援会をさせていただいたときの皆様のお気持ち箱にいただいたご厚意(21170円)で、購入させていただいたハーブ苗であります。
地域の方たちが、おいしくて、ちょっぴり素敵な気分を味わいながら、しみじみと、暮らしの困りごとを、誰かれともなく、話せる感じ。「こういうのいいなぁ」と、いってくださったこと。ありがたく、ありがたくおもった次第でありました。
いまをさかりに咲き誇るあじさいも、またしばらくすると、その花をおえる。でもまた再び、季節がめぐり、また来年、このあじさいがさきほこったとき、「メゾン・ド・リラ」のお菓子をまたお届けしたいねと、慶子住職と話しました。